【実は近道?】絵が上手くなりたいけど練習はキライ!なら●●しよう
こんにちは、木炭とパステル画家のクロマトです。
今回は、「絵が上手くなりたいけど練習はキライ!」という
わがままなそこのあなたへ向けた記事です!
【クロッキーとかデッサン練習、必要?】
「絵を上達させるためにはどうしたらいい?」
という疑問や悩みを、絵描きなら誰もが持つと思います。
よく言われるのが
「1日何時間は描こう!」
「とにかく日々の練習!クロッキーやポージング練習をしよう!」というもの。
でも、思いません?
「いやそれはそうなんだろうけど、面倒くさいし、そんな気力もないよ」って。
私は今、ありがたいことに画家として活動していますが
そういった練習とか面倒でキライなんですよ笑
だってダルいんだもん。
そこで、クロッキーやポージング練習、デッサンの練習は本当に必要なの?ということについて語るのですが
それを「楽しい!」「もっと練習したい!」と感じられる人には
かなり意味のあることだと思います。
しかし、私のような
そういったことが面倒くさい、やりたくないと思う人が成長するには
一つ、大切なことがあります。
美大予備校など
「嫌でも練習せざるを得ない」環境にいれば別ですが
自発的にやるならどうしても
「まあ、これでよしとしよう」とか
「こんなもんかな〜」と
自分で自分を納得させる思考になってしまいます。
これって割と、精神を保つための本能だとも思うので
仕方がないことだと思います。
でも自分の絵を成長させたい!
毎日練習や勉強をしなくても成長する方法はないの!?
私が思うその方法をお伝えしますね。
【練習はしない、でも常に本番】
これです。
さらっと描く、練習として描くのではなく
どれだけ時間がかかっても、全部を本番として描き
SNSにアップすることです。
SNSにアップすること前提で
不特定多数に見られても大丈夫!という絵作りを意識できます。
クロッキーやデッサン練習などは
メリットもたくさんありますが
デメリットもあります。
あくまで形を捉える練習、立体感などの練習であって
ゴリゴリに完成させるものではないからこそ
その分の経験値は得られないことになります。
そもそも、練習を楽しいと思えていない時点で
「無理してるけどやったほうがいいらしいからやっている」状態で
それだとあまり経験値にはならないんですね。
人は、自分が興味あればあるほど経験値が大きく
細部に渡り自分の能力として吸収できるものです。
それならば
全部全部、究極の完成形を目指す前提で描いてみませんか?
面倒くさいお勉強がキライな私はこれを繰り返しました。
練習なんてしない代わりに
いきなり本番を描き始めて、
どこをどうしたらもっとクオリティが上がるのかを考え
完成させていくのです。
するとどうでしょう
いちいち完成させるからこそ
次の作品での改善点が自分でハッキリわかるようになるのです。
これを、さらっと描くことばかりしていたらどうでしょう?
形を捉えることは上手くなっても、人の心を打つエネルギーを放てるでしょうか?
もしかしたら
周りの人はあんなに練習してるのに
自分はダメだな、やる気がないな、なんて思ってませんか?
もしそう思うなら
あなたはひとつひとつの絵を完成させ続けてください。
このSNS時代、YouTube時代
毎日投稿で評価されるなどの素晴らしさを夢見るかもしれませんが
早く頻繁に絵を投稿できる→評価される
から
遅くても限界を繰り返すうちに早く描ける→早くすごい絵を描けるようになる→評価される
に方向転換しても良いと思います。
闇雲にクロッキーやデッサン練習をしている方は
それって本当に自分の力になってる?ということを
自問自答してみてください。
実は、完成形を繰り返す方が上達の近道かもしれませんよ。
【絵描きさん、みんな仲間!】
私クロマトは、すべての絵描きさんを心より応援しております。
上手い下手も、初心者でも何でも関係ありません。
私だって、まだまだ駆け出しの身。
肩を並べて、あなたと一緒に進んでいける事を願っております。
この記事を見ていただいてありがとうございます。
クロマト
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