【スランプ】描くものがなくて困っている絵描きさんは●●しよう!

2022年9月14日

こんにちは、木炭とパステル画家のクロマトです。
今回は、普段絵を描いているけど
描きたいものがなくなってしまってどうしたらいいんだ!と悩んでいる絵描きさんへ向けた記事です。
ひとつヒントとなれば幸いです。

【写真を撮るつもりでお散歩に出かけよう】

まずひとつ目の案として
スマホを持ってお散歩に出かけようというヒントです。

絵のネタになる写真を撮るぞ!というつもりでお散歩してみましょう。
すると、普段は注視しない景色を探すことになり
普段は注視していないからこそ新鮮な景色を発見できるのです。

そして写真に撮ってしまえば
それがそのまま絵の資料になります。

ちょくちょく話題に上がる絵描きのトレパク問題や
●●さんを真似したんじゃないか、ということも
これを習慣化していれば何の問題もないわけです。

絵描きさんはインドア派が多いかと思いますし
私もそうなのですが
だからこそ「創作のヒントを得る」つもりで外出すると
思いもしなかった収穫があったりします。

景色や花の写真をそのまま資料として使うのもアリですし
「この写真を撮った時にこう思って、ヒントになる可能性アリ」というのをメモしておくのも大きな力になります。
また、あなたが「良い」と思ったからには
「あなたにとって良い構図で写真を撮った」ということですし
それが刺さる人も少なからずいるということです。


部屋で延々と思考を巡らせて
疲れた挙句、何も収穫が無いより
かなり生産的な方法だと思います。

【何も考えず感情を白紙にぶちまける】

もう一つの方法はこれ。
具体的なジャンルを持って描いている人は
固定概念に縛られてしまいがちです。

二次創作をする人
可愛い女の子のイラストを描く人
動物を描く人

いろいろな人がいると思いますが
そこであえて、抽象的な表現をしてみませんか?

というのは、感情のままに絵の具をぶちまけて描いたり
デジタルでもそう、
「こういう絵を描く」ということを決めずに
手が動くままにぐちゃぐちゃと描いてみてはいかがでしょう?

「描く絵がない」という悩みすら、それを描けば芸術になるのです。
そのモヤモヤした感情を、何も拘らずにぶちまけてみてください。

私の場合はそういった時、なぜかダークになってしまうのですが
これは何も考えずにただ感情をぶちまけた作品です。



この時、何をしたかというと
目を閉じたんです。

パッと目を閉じると
何らかの残像がまぶたの裏に映ると思いますが
それを記憶して絵画にしたのです。

目を閉じた時
あなただけの抽象画がまぶたの裏に映るのです。

それ、絵画にしてみませんか?

この二つの案が
何かしらあなたの制作のヒントとなれば幸いです。

【絵描きさん、みんな仲間!】

私クロマトは、すべての絵描きさんを心より応援しております。
上手い下手も、初心者でも何でも関係ありません。
私だって、まだまだ駆け出しの身。
肩を並べて、あなたと一緒に進んでいける事を願っております。
この記事を見ていただいてありがとうございます。

クロマト

————————

【画家クロマト】LINE公式アカウント
https://lin.ee/1wxWbIg

●絵描きさんを中心に、悩み相談や愚痴などを普段と同じチャットで私と話せます
画家と暮らしてみませんか
●ブログや個展、制作過程などの最新情報も発信

誰でもウェルカム! 雑談もOKです!


Twitter


原画販売
https://khromatart.base.shop/